Seagate製HDDにアクセス不能となる不具合、Barracuda 7200.11も対象

    富永ジュン  [2009/01/19]

    米Seagateの発表により、2008年12月より以前に製造された同社製ハードディスクドライブの一部に、データの読み取りが不可能となる重大な不具合があることが明らかにされた。

    不具合対象には容量1.5TBのBarracuda 7200.11「ST31500341AS」も含まれる

    不具合があるとされているのは、3.5型HDD「Barracuda 7200.11」シリーズ、「DiamondMax 22」シリーズ、および「Barracuda ES.2 SATA」シリーズ。一旦起動不可能な状態になるとBIOSからもHDDが認識されず、HDD内のデータが完全に読み取りできなくなる。また、この状態に陥ってしまうと通常の方法ではHDD内のデータ救出が不可能となる。なお、まだこの不具合が発生していない製品については、近くリリースされるファームウェアに入れ替えることで回避できる。

    不具合に該当するモデルかを確認するには、(1)ユーティリティ「Seagate DriveDetect」(注意:リンクはexeファイル)を実行して、表示されるシリアルナンバーから判断する、(2)デバイスマネージャを起動して「ディスクドライブ」ツリーに表示されるモデルナンバーから判断する、あるいは、(3) ユーティリティ「Seatools for Windows」を実行して情報をチェックするという3つの方法が示されている。

    各シリーズごとの不具合が確認されているモデルは以下の通り。

    Barracuda 7200.11 ST31000340AS
    ST3750330AS
    ST3640330AS
    ST3500320AS
    ST31500341AS
    ST31000333AS
    ST3640323AS
    ST3640623AS
    ST3320613AS
    ST3320813AS
    ST3160813AS
    Barracuda ES.2 SATA ST31000340NS
    ST3750330NS
    ST3500320NS
    ST3250310NS
    DiamondMax 22 STM31000340AS
    STM3750330AS
    STM3500320AS
    STM31000334AS
    STM3320614AS
    STM3160813AS
    STM31000333AS

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