Firefoxに取り込まれる新機能 - Mozilla Labsから

    後藤大地  [2009/01/07]

    Firefox web browser - Faster, more secure & customizable

    Mozilla LabsのBlog, Labs Update - December 2008においてMozilla Labsで取り組まれているプロジェクトの簡単な状況と、将来のマージ有無の意向が説明された。ブログの内容は2009年1月の早い時期に開催が予定されているConcept Series Design Challengeを簡単に説明するものだが、その後に列挙されているMozilla Labsプロジェクトの状況説明一覧が興味深い。今後のFirefoxに取り込まれる機能を見通すうえで役立つものだ。紹介されているプロジェクトとその状況は次のとおり。

    • Personas: Firefox 3.xに対応したベータバージョンをリリース。2009年1月中の1.0リリースへ向けて作業をおこなっており、将来のFirefoxリリースでPersonasに類似した機能取り込みをおこなう可能性がある
    • Snowl: ファイナルプレビューをリリース。Twitter対応機能も含んでいる
    • Ubiquity: 次期メジャーアップデートへ向けて準備リリースを実施。パフォーマンスの改善とスキン機能の追加が実施されている
    • Weave: 次期メジャーアップデートへ向けて準備リリースを実施。パフォーマンスの改善と0.3サーバアーキテクチャに対応したブックマークおよび履歴サポートが実施されている。Fennec対応へ向けた前段階のサポートも実現
    • Prism: Prismの成功に基づいて将来のFirefoxにPrismに類似した機能を追加を計画している

    PersonasとPrismで将来のFirefoxにマージする意向が述べられている。Mozilla Labsはこれまで数回に渡ってUbiquityとWeaveのFirefoxへのマージにも触れており、これまでの意向どおりPersonas (スキン機能)、Prism (デスクトップとの融合)、Ubiquity (コマンドやマウスによる新しいUI)、Weave (個人データのシームレスな同期)が将来のFirefoxに登場する方向性にあることが確認できる。

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