トレジャーネット・インク日本支店はこのほど、同社内に設立した「ゆるゆる研究所」が運営するサイト、「意外と通じる!?通じない!?平均日本人英語」にて、「英語で流行語大賞2008」を発表した。

「意外と通じる!? 通じない!? 平均日本人英語」とは、ユーザーが投稿したワードから、典型的な解答である「平均的な日本人英語」を抜き出して紹介するサイト。またその単語が、外国人にどのくらい通じるのかをクイズ形式で答えていきながら、正しい訳し方も理解できる。

今回発表した「英語で流行語大賞2008」は、同サイトの前身サイト「英語ダメ社員」のユーザー利用動向で、人気のあったワードを抽出したもの。世相を反映した反響が大きいワードが、続々ランクインした。結果は、以下の通り。

上記の結果を見てみると、意外と「平均的な日本人英語」が外国人の方々に通じていないことがわかった。また「食品偽装」や「ネットカフェ難民」など、英語の教科書に出てこないような単語は、やはり「どのように訳されるのか」とユーザーの注目を集めるのか、上位にランクインしている。