宇都宮まきが初エッセイを出版 - 「貧乏は気の持ちようでなんとかなる!」

    浅原奈美  [2008/12/21]

    人気上昇中の吉本新喜劇女優・宇都宮まきが20日、自らの貧乏な生い立ちを綴った初エッセイ本『六畳一間のシンデレラ~押し入れで育てられた私~』(ワニブックス刊 発売中 1,200円)の発売を記念したサイン&握手会を、大阪・ジュンク堂書店難波店で開催。併せて行われた会見で著書をPRした。

    初エッセイで"明るい貧乏生活"を披露した宇都宮まき

    ホームグラウンドの新喜劇のみならず、大食いチャレンジや旅番組のレポーター、雑誌グラビアなどで活躍する一方、バラエティー番組でしばしば明かされる「家が狭かったので、6人家族が六畳一間でひしめき合って寝ていた」、「甘いものが欲しくなると、おやつ代わりにツツジの蜜を吸った」など壮絶な貧乏エピソードで注目を集める宇都宮。「1年かかって、原稿用紙に手書きで書き上げました!」という渾身のエッセイには、貧乏ながらも家族の愛をたっぷりと受けて成長した彼女の"明るい貧乏話"が収められている。

    「うちにお金はなかったけど家族の愛情はたくさんもらいました」と語る宇都宮は、著書について「"貧乏本"というより"家族愛本"」とコメント。「私のお母さんは『うちは貧乏じゃない。うちが普通で周りがお金持ちなだけや』って言うんですけど、実際、私も人に言われるまで自分が貧乏やと気づいてなかった。悲観的にならずに、ええように考えた方が絶対にいい。貧乏って気の持ちようでなんとでもなると思うんです」と家族から学んだ超ポジティブな人生観を明かし、「貧しかったおかげで、お金をかけずにいろいろ工夫することが身についた。私、サバイバル生活とかしたら絶対に生き延びる自信あります!」と貧乏に培われたたくましさをアピールしていた。

    サイン&握手会には学生風の若い女性から年配の男性まで幅広い層の"まきちゃんファン"が集まった

    さて、お笑い芸人が自分の貧乏エピソードを綴った本といえば、麒麟・田村裕の255万部を突破した大ベストセラー『ホームレス中学生』。同作は映画化され、田村をイケメン度大幅アップの小池徹平が演じて話題を呼んだ。会見では、『六畳一間のシンデレラ』が映画化されるとしたら、主演は誰?という質問も。これに宇都宮から「田村さんが小池徹平さんなら、私は柴咲コウさんか上戸彩さんでお願いしたいです(笑)」とオファーも飛び出していた。

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