モバイルデバイス特有の情報を保持したDDRへアクセスするAPI、W3C勧告

    後藤大地  [2008/12/12]

    W3C

    W3Cは8日(米国時間)、Device Description Repository Simple APIをW3C勧告として発表した。Device Description Repository Simple APIはDDR情報にアクセスするための簡単なAPIを規程したもの。DDRを操作するためのインタフェース/クラスとメソッドが定義されている。DDRを利用した開発を促進するものになると考えられる。

    モバイルデバイスへ配信されるWebコンテンツはスクリーンサイズなどモバイルデバイスの特徴を加味したものへ加工されている場合に利便性の高いものとなる。こうしたデバイス特有の情報はDDR (Device Description Repository)に保持されているが、今回W3C勧告になったのはこのリポジトリにアクセスするためのAPI。

    モバイルデバイスへのWebコンテンツの配信は増加傾向にある。情報を取得するAPIが標準規約として定義されることで、モバイルデバイス向けのシステム開発の手間がこれまでよりも軽減されることにつながるとみられる。

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