日本HP、「HP Pavilion Notebook PC」シリーズの新モデルを発表

日本ヒューレット・パッカードは20日、ノートPC「HP Pavilion Notebook PC」シリーズの新モデルとして、「HP Pavilion Notebook PC dv3500」を発表した。11月下旬から順次発売予定で、オンラインストア「Directplus」直販価格は12.5万円前後になる予定。

dv3500は、「HP Pavilion Notebook PC dv3000」の後継モデル。1,280×800(WXGA)表示可能な13.3型ワイド ウルトラクリアビューカラー液晶を搭載するほか、デザインバリエーションとして、鉱物の結晶をイメージした「ZEN-design "argyle"(アーガイル)」を採用している。筐体成型には、デザインフィルムを金型に挿入し成型と同時にデザインパターンを転写する技術「HP Imprintテクノロジ」、真空圧着による金属加工および光沢感を出す処理「VMフィニッシュ」が用いられている。

仕様は、Core 2 Duo P8400(2.26GHz)、モバイル Intel PM45 Express、2GBメモリ、160G HDD、DVDスーパーマルチドライブ。本体サイズは320(W)×228(D)×32〜42(H)mmで、質量は2.1kg。バッテリ駆動時間は6セルで約4時間。搭載OSはWindows Vista Home Premium SP1。

形山美行(デジタル・コンテンツ・パブリッシング)