上地雄輔「おバカキャラ嫌いじゃない」 - 羞恥心の解散を否定

タレントの上地雄輔が20日、日本語版『ギネス世界記録2009』(ゴマブックス刊 発売中)の応援団長に就任し、都内で記者会見を行った。

自身のブログのユニークユーザー数が1日約23万を突破し、世界一に認定されている上地は「世界一になった男です!」と挨拶し、「荷が重いですよね。でも、おバカな僕でも世界一になれるって、みんなに勇気を与えられれば」と笑顔でメッセージを送った。次の記録を狙うのか、と聞かれると「それはないですね。もう十分ですよ。ブログは、これからもありのままの自分を書くだけですし」とクール。さらに同書の売り上げ目標についても「10万部くらい?」と控えめ。ところが、ゴマブックスの関係者から「100万部売れたら上地さんにボーナスを進呈します」と声がかかると、「ウォ～～、皆さん是非買ってください!!」と手のひらを返したようにPRし「ボーナスで旅行に行きたいですね。無人島で一人のんびりしたいです。あ、皆さんも一緒に行きましょうよ」と報道陣を誘っていた。

また、一部スポーツ紙の、上地がおバカキャラを演じたくなくなり「羞恥心」が解散するという記事ついて聞かれると「ないです! ないです! おバカきゃらは嫌じゃないですから」と否定していた。