NetBeans IDE 6.5

19日(米国時間)、統合開発環境の最新版NetBeans IDE 6.5が登場した。NetBeans IDEはJavaで開発された統合開発環境。6.5はPHP、JavaScript、Java、C/C++、Ruby、Groovy、Pythonなどのプログラミング言語に対応している。

6.5における新機能は次のとおり。

  • 初のPHP開発本格サポート
  • FirefoxおよびIEに対するJavaScriptデバッガの提供
  • GroobyおよびGrailsサポートの実現
  • Java、Rails、C/C++サポートの改善
  • Hibernateサポート
  • Eclipseプロジェクトインポート機能
  • 保存時のコンパイル機能

正式提供されているローカライズ版は英語版、日本語版、簡体字中国語版、ブラジル系ポルトガル語版の4つ。開発当初はすべて統合されたJava専用の統合開発環境と位置付けられていたが、6.5でPHPおよびPythonサポートを強化しWebアプリケーション開発統合プラットフォームとしての色を強めた。

PHP編集画面 - NetBeans.orgサイトより抜粋

Ruby編集画面 - NetBeans.orgサイトより抜粋

PHPやPython、Rubyを使う場合、これまではEclipse IDEが統合開発環境としては候補にあがっていたが、6.5からNetBeansも同じ舞台にあがったことになる。Webアプリケーション開発にEclipseを使っている場合、NetBeans 6.5も一度評価してみるとよさそうだ。Eclipseプロジェクトのインポート機能も実装されている。