電子情報技術産業協会(JEITA)は、放送技術者や、放送技術に関わる人向けの国際展示会、2008年国際放送機器展「International Broadcast Equipment Exhibition 2008(Inter BEE 2008)」を幕張メッセ 展示ホール2~8にて開催する。開催期間は、11月19日~21日まで。

「Inter BEE」への出展製品のバリエーションは年々広がっているとのこと

Inter BEEでは、国内外の最高クラスの放送機器や、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションなどが一堂に集まる国際展示会。昨年の参加企業数は754社、来場者数は3万5,637名に上る。

同展示会の主な出展企業は、アドビ システムズや、アビッドテクノロジー、ティアックなど。アドビ システムズでは、「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」など、最新製品のデモンストレーションを交えて紹介。また、アビッドテクノロジーでは、「Avid DS」や、「Avid Symphony Nitris DX」などを展示する。ティアックでは、ソリッドステート・ステレオ・オーディオ・レコーダ「HD-R1」を中心に「SS-CDR1」や、「SS-R1」とそのリモートコントローラー「RC-SS20」で設備業務向けの新しい提案を行うとのこと。

なお、同展示会では、「新たなメディアの"風"の可能性と変化」をテーマに、「Inter BEE Forum 2008」を幕張メッセ国際会議場にて、同時開催する。放送ビジネスシンポジウムや、映像、音響シンポジウムなどが行われる予定。

Inter BEE 2008

開催期間 11月19日~21日まで
会場 幕張メッセ 展示ホール2~8
開催時間 11月19/20日 10:00~17:30まで
11月21日 10:00~17:00まで
料金 無料(事前登録制)