アドビシステムズはこのほど、リンクスのデータベースパブリッシング自動組版プラグインである「DBPublisher」シリーズの「DBPublisher/i」が 「Adobe InDesign CS3」と「Adobe InDesign CS3 Server」に対応したと発表した。

「Adobe InDesign CS3」パッケージ

「Adobe InDesign CS3」Mac版スクリーンショット

「Adobe InDesign CS3」はプロフェッショナル向けページレイアウトソフトウェアで、他のページレイアウトソフトウェアのドキュメントも読み込み可能。また「Adobe InDesign CS3 Server」は「InDesign CS3」の技術を基盤にサーバー上にある情報をデザイン、レイアウト、出版までを自動的に実現するサーバーソリューション。一方の「DBPublisher」シリーズは、出版デザイン業界における代表的なデータベース自動組版プラグインで、1商品ごとにデザインしながら行う組版作業から完全自動組版まで幅広く対応。またドキュメントに加えた修正を自動的にデータベースへ反映する双方向機能を搭載している。

今回の対応により、「DBPublisher/i」では、テンプレート作成から自動組版設計に至るまで全ての操作をユーザ自身がInDesign内で行えるため、簡単に効率的な入力作業環境を構築して作業の自動化を推進することができる。これにより、DBPublisherシリーズの使用経験がありInDesignの操作に馴れた人であれば、DBPublisher/iを利用して、導入したその日からデータベースを活用した制作を始めることができ、従来バージョンのデータベースの引継ぎも簡単にできるという。

「DBPublisher/i」には自動組版設計を含むデータベース出版に必要な全ての機能を備えた「プロフェッショナル版」、廉価版の「ランタイム版」があり、「Adobe InDesign CS3」日本語版のMac版またはWindows版で動作する。現在、リンクスはInDesign Serverでの自動組版で無人運転を可能とする「サーバー版」を開発中だという。