ヴィビットインタラクティヴは5日、実際のブラウザ画面を見ながらページ更新が行えるCMS「vibit CMS 3.0」を発表した。発売日は11月11日。

vibit CMS 3.0では、ブロック記事の参照機能(インデックス自動生成機能)やサイトマップ自動生成、PDFファイルや画像のアップロード機能、画像サムネイル自動生成、画像拡大ロールオーバー表示機能などが新たに搭載された。また、独自開発の「会員管理DBシステム」や「キーワード検索システム」といったWebアプリケーションシステムパッケージとの連携もさらに強化している。

初期導入費と年間利用料は、1人で管理するスモールサイト向けの「vibit CMS 3.0ライト」がそれぞれ15万7,500円~、12万6,000円~で、複数ユーザーで管理するミディアムサイト向けの「vibit CMS 3.0スタンダード」が42万円~、25万2,000円~(初期テンプレート設置作業費・Eメールや電話応対によるユーザーサポートサービスを含む)。このほか、複数ユーザーで管理するラージサイト向けの「vibit CMS 3.0アドバンス」が2009年1月にリリースされる予定となっているほか、サーバーインストール型プラン「vibit CMS 3.0エンタープライズ」も別途見積もりで用意されている。