ドコモ、2WAYキー搭載のWオープンスタイルのVIERAケータイ「P-01A」を発表

 

「P-01A」左からグラマラスレッド、グラファイトブラック、フロスティホワイト、シャンパンピンク

NTTドコモは5日、FOMA携帯電話の新製品「P-01A」を発表した。これまでPシリーズのハイエンド機種で採用してきた「Wオープンスタイル」を継承し、さらにダイヤルキーなどの表示が縦方向と横方向に切り替わる「2WAYキー」を採用した。2008年11月発売予定。

同端末は、ボタンを押すと自動的に端末が開くパナソニック製端末独自の開閉機構「ワンプッシュオープン」を持つ。WオープンスタイルはP905iより3シリーズ続いての採用となった。デザイン面においては従来のイメージを踏襲しつつ、ヒンジ構造の改良や本体の薄型化を実現し、厚さを約16.9mm(最厚部約18.6mm)に抑えることに成功している。

正面。端末上部はハーフミラーとなっており、時間などを表示できる

背面。薄型化により、カメラ部分が従来機種よりも出っ張って見える

左側面。ワンプッシュボタン、上下キー、microSDHCカードスロットを備える。液晶側のスイッチはヨコスタイル使用時の開閉用

右側面。イヤホン/AV出力端子/シャッターキー/ストラップ穴を備える

ヒンジ面。本体側にヒンジ構造が移り、正面からの見た目がよりスタイリッシュになっている

開閉面。充電端子を備える。ヨコスタイル開閉時の磁石ギミックも健在だ

P906iからの大きな変化は「2WAYキー」にある。端末を縦方向に開くと通常のキー配列が表示されるが、横方向へ開くとキーの文字表示が縦並びに表示される。これは端末のヒンジ部の開閉動作に同期してキー背面の文字プレートが移動することによって実現されている。

縦に開いた状態。これだけを見ると非常にオーソドックスな端末である

横へ開いた状態(ヨコスタイル)。ワンセグや動画の視聴に加え、ネットやメールでの文字入力も横画面で行える

縦に開きつつ液晶を横方向にも開いた状態。ヒンジ部を破損する恐れがあるため、推奨されない使い方だが、このような開き方もできてしまう

縦に開いた状態でのキーの文字配列。従来機種に酷似している

横に開いた状態での文字配列。カーソルキー部分などは、横状態での入力に合わせてキーパターンが90度回転している

文字配列が変化するカラクリ。ヒンジの開閉に連動して文字シートが動く

microSDカードスロットのカバーは外した後に回転する

イヤホン/AV出力端子カバーはめくるタイプ

ヒンジ構造の改良により、本体よりも液晶側が奥へ開くようになった

メインディスプレイは約3.1インチフルワイドVGA(480×854ドット)で、26万2,144色表示のTFT液晶画面を搭載。サブディスプレイには約0.9インチ(128×36ドット)の白色有機ELを搭載。ハーフミラー仕上げとなっている。

メインディスプレイの映像処理には高画質技術「モバイルPEAKSプロセッサー」を搭載し、P906iでは4000:1だったコントラスト比を6000:1まで向上させた。15fpsのワンセグ映像を30fpsにするフレームレート変換技術「モバイルWスピード」も継続して採用し、なめらかな映像表現を可能にしている。

またワンセグ視聴中にもメールの読み書きができる「ながら操作」に対応。録画したワンセグ動画の台詞のある部分だけを聞きやすい速さで高速再生する「あらすじ再生」を搭載した。

P905i(写真左)との比較。正面からヒンジが見えなくなっている

P905iとの左側面の比較。ワンプッシュボタンの位置の違いなどがよく分かる

P905iとヨコスタイルでの比較。画面が一回り大きく、液晶の視認性も上がっている

カメラには、オートフォーカスおよび手ブレ補正に対応した有効画素数約510万画素のCMOSセンサを採用。最大5人までの顔認識機能を搭載し、最大ISO1600相当の高感度撮影にも対応。外部メモリは、microSDHC規格に対応し、最大16GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。

Bluetoothでサポートされるプロファイルは従来機種と同様で、Bluetooth2.0+EDRのHSP/HFP/A2DP/AVRCP/DUN(OPP/SPP)。別売の「ワイヤレスイヤホンセット02」を使うことで、ワンセグの視聴からチャンネル切り替えまで可能となる。またワイヤレスイヤホンセット02は、同梱の専用ケーブルを使用することで本機種と同時に充電可能。

通信方式にはW-CDMAおよびGSMを採用、海外での使用も可能。下り最大7.2MbpsのHSDPA通信「FOMAハイスピード」に対応。このほかの主な機能やサービスは、フルブラウザ、GPS、おサイフケータイ、音楽プレーヤー、ドキュメントビューア、Music&Videoチャネル、デコメアニメなどが利用可能。新サービスのiコンシェル、iウィジェット、iアプリオンラインもサポートする。

また、「キングダム ハーツ コーデッド」「レイトン教授と不思議な街 序章」の2本のゲームがプリインストールされる。「キングダム ハーツ コーデッド」はゲーム本編のほか、ショートエピソードとi-motionの紹介映像を収録。アップグレードによって追加エピソードを楽しめるようになっている。「レイトン教授と不思議な街 序章」は体験版で、アップグレードによって本編が楽しめるようになっている。

メニュー画面。従来機種からデザイン以外の変更点はない

新機能の「iウィジェット」。様々な機能を追加して楽しめる

iウィジェットのゲーム「ぷよぷよウィジェット」。小さなウィンドウ内でしか遊べないのが少々残念

「キングダムハーツ コーデッド」。3DアクションRPGとなっている

「レイトン教授と不思議な街 序章」。謎解き要素満載の2Dアドベンチャーゲーム

型番 VIERAケータイ P-01A
寸法 約108×50×16.9mm(折りたたみ時・最厚部18.6mm)
質量 約122g
連続通話/待受時間(W-CDMA網) 約200分/約640時間(静止状態・折りたたみ時)
連続通話/待受時間(GSM網) 約250分/約260時間(静止状態・折りたたみ時)
連続テレビ電話時間 約110分
メインディスプレイ 約3.1インチフルワイドVGA(480×854ドット)TFT液晶(262,144色262,144色)
サブディスプレイ 0.9インチ(128×36ドット)有機EL(1色)
外側カメラ 有効画素数約510万画素CMOSカメラ(顔検出オートフォーカス/手ブレ補正対応)
内側カメラ 有効画素数約33万画素CMOSカメラ
外部メモリ microSDHCカード(最大16GB)
赤外線/Bluetooth ○ / ○
グラマラスレッド / グラファイトブラック / フロスティホワイト / シャンパンピンク

(あるかでぃあ/K-MAX)

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