Audience、雑音を従来品比3倍以上抑制する音声プロセッサを発表

      [2008/10/28]

    半導体ベンチャーの米Audienceは10月28日、携帯端末向け音声プロセッサ「A1024」を発表した。すでにサンプル出荷を開始しており、サンプル価格は800円としている。

    「A1024」のブロックダイアグラム

    同製品は、最大30dBの雑音抑制を実現できる「送話時における雑音抑制」機能、定常雑音にも非定常雑音にも対応した最大18dBの「受話時における雑音抑制」機能、通話者の背景で変化する雑音の高さと継続時間に応じて、相手の声を聞き取りやすくする「音声イコライゼーション」、雑音の多い環境でも、声の不明瞭さやエコーを改善する「アコースティック・エコー・キャンセレーション(AEC)」などの機能を搭載しており、従来品である「A1010」よりも送話時における雑音を最大で3倍以上抑制することに成功している。

    また、FlexMic機能とオートキャリブレーション機能が搭載されており、設計時にマイクの位置を自由に選ぶことができるようになるほか、製造時のマイクキャリブレーション工程を省略することが可能となる。

    なお、同製品に搭載される機能については、同社のWebサイトにてデモを体験することが可能である。

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