Texas Instruments(TI)は10月22日(現地時間)、Open Handset Alliance(OHA)のAndroidプラットフォーム向けに自社のBluetoothおよび無線LANテクノロジー「WiLink」のソフトウェアドライバを提供することを発表した。

これにより、Androidベースの端末の設計に必要なリソースをオープンアクセスで入手することが可能となり、開発者は設計の簡素化を実現することが可能となる。

また、同社ではAndroidプラットフォームのサポートについてApacheおよびBSD型ライセンスを利用しており、これらのライセンスにより、多くの企業でAndroidプラットフォームを採用できるようになるほか、特許技術を公にする必要がなくなるという。