ASUS、未発表チップセット搭載の「ROG Rampage II Extreme」発表

    大塚実  [2008/10/22]

    台湾ASUSTek Computerは21日(現地時間)、チップセット未公開のマザーボード「ROG Rampage II Extreme」を発表した。同社R.O.G.(Republic of Gamers)ブランドのハイエンド製品。未発表のX58チップセットを搭載するものと思われるが、価格や発売日などは明らかになっていない。

    「ROG Rampage II Extreme」

    R.O.G.ブランドの製品ということで、オーバークロッカー向けの機能が豊富。「TweakIt」は動作クロックや電圧などのパラメータを、マザーボード上のジョイスティックで直接調整できる機能。「ProbeIt」は実際の電圧をテスタで調べることができる機能で、基板上には8カ所分の端子が用意されている。

    「TweakIt」と「ProbeIt」

    また電源管理機能として「ROG Extreme Engine」を搭載。CPUに16フェーズ、QPI/DRAMそれぞれに3フェーズというマルチフェーズ電源で、オーバークロック時にも安定した動作を可能にするという。

    「CPU POWER CARD」と書かれたサブボードも搭載するようだ

    グラフィックでは、3-Way SLIとCrossFireXに両対応することもポイントとなる。基板上にはPCI Express x16スロットが3本搭載されており、NVIDIAグラフィックカードであればSLI、ATI(AMD)グラフィックカードであればCrossFireXが利用できる。

    基板のレイアウト。3本のPCI Express x16スロットは、x16/x8/x8またはx16/x16のコンフィギュレーションが可能

    搭載チップセットについては、「最新のIntelチップセット」とされているのみだが、メモリが3チャンネルであること、QPIが採用されていることなどから、Intelの次世代チップセット「X58 Express」と考えるのが妥当だ。

    公開された仕様は以下の通りとなる。

    ■ROG Rampage II Extreme
    メモリ DDR3-1800(OC)/1600(OC)/1333/1066に対応
    6スロット(トリプルチャンネル) 最大12GB
    グラフィック 3-Way SLI/CrossFireXに対応
    拡張スロット 3(PCI Express x16)
    2(PCI Express x1)
    1(PCI)
    オーディオ SupremeFX X-Fiカードが付属
    インタフェース SATA×7、eSATA、PATA×1、IEEE 1394×2、USB×12
    LAN GbE×2
    フォームファクタ ATX

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