Javaスレッドアナライザ最新版TDA 2登場、VisualVMに対応 JDK 6u7以降適切

    後藤大地  [2008/10/08]

    TDA - Thread Dump Analyzer

    The TDA Projectは5日(米国時間)、TDA (Thread Dump Analyzer)の最新版となるTDA 2.0を公開した。TDAはJavaで開発された分析ツール。アプリケーションサーバのようなプロダクション環境をオフラインで分析するために開発され、成果物はLGPLのもとで公開されている。

    TDA 2.0 Welcome Screen - The Dumpsterより抜粋

    TDA Pluginとともに動作しているVisualVM 1.0.1 - The Dumpsterより抜粋

    TDA 2.0の最大の注目ポイントはVisualVMプラグイン機能が追加された点にある。VisualVMプラグインを使うことでTDAをVisualVMに統合して活用でき、さらにカスタムカテゴリ機能が使えるようになる。起動後に表示される画面も変更され、一般的に活用される操作へのジャンプが簡単になった。

    これまでJavaはデフォルトで提供される分析ツールやプロファイラ、またはそれらツールの視覚化ツールの機能が貧弱だと指摘されることがあった。これをうけて最近では分析ツールやプロファイラを取り込むことで機能を強化する取り組みが進められている。今回TDAがVisualVMプラグイン機能をもった背景にはそうしたいきさつがある。VisualVMはJDK 6 Update 7からデフォルト配布物として同梱されている。

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