Google Chromeシェア登場1カ月Opera超え、Firefox3移行は50%

    後藤大地  [2008/10/03]

    Net Applicationsの報告によると2008年9月におけるWebブラウザのシェアは次のようになった。登場して1カ月と経っていないGoogle ChromeがOperaのシェアを抜いている点に注目したい。Safari 3.1のシェアがFirefox2のシェアをこえているところも注目点だ。

    1. 71.52% - IE (IE7 46.35%, IE6 24.67%)
    2. 19.46% - Firefox (Firefox3 13.27%, Firefox2 5.77%)
    3. 6.65% - Safari
    4. 0.78% - Chrome
    5. 0.63% - Opera

    Net Applications - 2008年9月ブラウザシェア

    主要Webブラウザの増減傾向は次のとおり。

    • IE7 - 変化なし
    • IE6 - 減
    • Firefox 3 - 急増
    • Firefox 2 - 急減
    • Safari 3.1 - 増
    • Chrome - 安定せず
    • Opera - 変化なし

    IEはIE6のユーザが減って純減傾向を続けている。Firefoxでは2から3への移行がここ1カ月で進み、Firefox 2のユーザの過半数がFirefox 3へ移行した。Google Chromeは登場1カ月でOperaのシェアを超えたものの、シェアが安定しているOperaと比較するとChromeのユーザは1カ月以内で増減しており、様子見で採用されている傾向が確認できる。

    純粋に増加が確認できるのはSafari 3.1。Firefox3がシェアを伸ばすかどうかは、Firefox2のユーザがほぼ移行したあとでさらにシェアが拡大するかを確認する必要がある。Google Chromeのシェアは今後しばらくの間は安定しない可能性がある。純粋にシェアを減らしているのはIEだ。依然として72%弱という圧倒的なシェアを確保しているものの、緩やかにシェアを減らしつづけている。

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