phpMyAdmin 3.0登場、お馴染みMySQL管理UIの最新バージョン

    後藤大地  [2008/10/01]

    The phpMyAdmin Project - Effective MySQL Management

    The phpMyAdmin Devel Teamは9月27日(米国時間)、phpMyAdminの最新版となるphpMyAdmin 3.0.0を公開した。phpMyAdminはPHPで開発されたMySQL管理向けのWebインタフェースアプリケーション。MySQLの基本的な操作から制約を含めた操作まで簡単なUIで扱うための機能を提供する。phpMyAdmin 3.0.0を動作させるにはPHP 5.2かまたはそれ以降のバージョンと、MySQL 5.0かまたはそれ以降のバージョンが必要。

    phpMyAdminを使うことでデータベースの作成、削除、名前の変更からテーブルの作成、削除、制約などの操作、フィールドの編集や追加、削除、任意のSQLコマンドの実行、複数フォーマットでのデータベースバックアップ、インポート、エクスポートの実施、複数のMySQLサーバの管理などが可能になる。MySQL管理用Webアプリケーションとしては代表的なもののひとつ。日本語を含む55言語に対応しており扱いやすい。

    phpMyAdmin動作画面例その1 - プロジェクトデモサイトから抜粋

    phpMyAdmin動作画面例その2 - プロジェクトデモサイトから抜粋

    phpMyAdmin 3.0.0は機能追加が実施されたメジャーアップグレードバージョン。これまでの主要バージョンが2.11系だったこともあり、メジャーバージョンをアップした注目すべきバージョンとなる。3.0.0での目玉機能はMySQL 5.1で提供されるいくつもの機能がサポートされたことと、MariaおよびPBXTストレージエンジンがサポートされた点にある。SweKeyハードウェア認証もサポートされた。

    3系から要求するPHPとMySQLのバージョンがそれぞれ5.2以降と5.0以降に変更されているため、以前のバージョンを使っている場合はアップグレードに注意する必要がある。要求されているバージョンよりも古いPHPやMySQLを使っている場合には引き続き2.11系を採用する必要がある。しかし今後は3系へ移行していくとみられるため、phpMyAdminを使いつづけるにはアップグレードを実施してサポートバージョンへ移行していく必要がある。

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