Antec、VFD/LCDを搭載したリビング向けの静音ケース「FUSION REMOTE」

    大塚実  [2008/09/29]

    リンクスインターナショナルは29日、Antec製のリビング向け静音PCケース2モデル「FUSION REMOTE」「FUSION REMOTE BLACK」を発表した。赤外線リモコンやメディア再生ソフトなどが同梱されており、前者は蛍光表示ディスプレイ(VFD)、後者は液晶ディスプレイ(LCD)も備える。10月4日の発売開始予定で、価格は23,000円前後となる見込み。

    「FUSION REMOTE」

    「FUSION REMOTE BLACK」

    Antecらしいトリプルチャンバー構造を採用した横置き型のマイクロATXケース。内部は電源、マザーボード、HDDの各部に分離されており、熱伝導を防ぐと同時に動作音を抑制する。脚部の大型シリコンゴム、HDD部のシリコンクリップ・シリコングロメットなど、随所に静音技術が採用されているのも特徴だ。シャーシはスチール製。

    2モデルの基本仕様は同じで、アルミ製フロントパネルの色違いとなるが、搭載するディスプレイが「FUSION REMOTE」はVFD、「FUSION REMOTE BLACK」はLCDとなる点が異なる。VFD/LCDはメディアセンターアプリケーションとの連動が可能で、システム情報、メディア情報、電子メールチェック、ニュース、地域情報、グラフィックイコライザなどを表示できる。

    また製品には1080p対応のメディア再生ソフト「iMEDIAN HD」が同梱されており、付属の赤外線リモコンでパソコンに保存された写真、ビデオ、音楽の表示再生も可能。フロントパネルにはWindows Vistaに対応したボリュームコンローラも搭載されており、簡単に音量を変えることができて便利だ。

    付属する赤外線リモコンとメディア再生ソフト「iMEDIAN HD」

    ドライブベイは、5インチベイが1つ、3.5インチベイ(シャドウ)が2つ。拡張スロットは4本。本体サイズは445(W)×414(D)×140(H)mmで、ケースファンとしてTriCool 120mmファンが2つ搭載されている。電源は付属しない。フロントポートは、IEEE 1394×1、USB×2、オーディオin/out×1。

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