picnik』は、写真などの画像ファイルをオンラインで編集することができるFlashベースのサービスです。Flashがインストールされていれば、すべての作業はWebブラウザ内で完結します。専用ソフトウェアのダウンロードやインストールは不要。編集だけであればアカウントの登録なども不要です。ハードディスク内の画像ファイルをアップロードし、その場で編集し、編集結果を画像ファイルとしてダウンロードできます。現在は日本語もサポートされているため、英語が苦手な方も安心して使えるサービスです。

「picnik」トップページ

画像の回転やサイズ変更、トリミング、色の調整やコントラスト、赤目補正など、一般的な写真加工ソフトウェアが提供する基礎的な機能をすべて備えています。

写真のトリミング

加えて、モザイクなどの演出効果、テキストや図形などを貼り付けるといった編集も可能です。ただし、一部の高度な機能を利用するには年間24.95USドルのPremiumに登録する必要があります。無料の範囲でも十分に魅力的な機能を備えていますが、さらに高度な演出機能やサポートが必要であればPremium会員も検討するとよいでしょう。

さまざまな効果

編集した写真は、ダウンロードしてディスクに保存することもできますし、その場で印刷したり、メールに添付して送信したりすることができます。

編集した写真をダウンロード

picnikは、「MySpace」などのSNSや「Flickr」などの写真共有サービスと連携しているため、こうしたサービスから写真を読み込んで編集できます。特にFlickrは、写真の編集機能としてpicnikと統合しているため、picnikのサイトに移動することなく、その場で編集できるようになっています。

Flickrからpicnikの機能を使って画像を編集できる

picnikはWeb APIを公開しているので、必要であればFlickrのように自分のWebサービスからpicnikに画像を送信して、編集した結果を得ることができます。Web上の画像ファイルをシームレスに編集・保存できるため、ブログやSNSなどのサービス開発者にとってpicnikとの連携は検討の価値があるでしょう。