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Peekという米国のスタートアップが電子メール専用端末「Peek」の販売を開始した。価格は100ドル(約10,700円)で、サービス料金は月額19.95ドル(約2100円)となっている。
Peekはサイズが102×68×10ミリで、重要は109グラム。対角2.5インチ、320×240ピクセルのカラー液晶スクリーンを搭載する。ストレージは8MB。ディスプレイの下にQWERTYキーボード、本体右側にメニューダイヤルを備える。ネットワークはTriband GPRSをサポートし、米国では携帯キャリアSprintのネットワークを利用したサービスになる。
機能はシンプルだ。HTMLメールはテキストメッセージに変換され、受信できる添付ファイルはJPEG画像のみ。ショートカットキーはなく、ほとんどの操作はメニューダイヤルを通じて行う。
設定できるメールアカウントは3つまで。GmailやHotmailなどのWebメールサービスは、電子メールアドレスとパスワードを入力するだけで利用できるようになるが、POPアカウントはPeekに電話して、POPサーバなどを設定してもらう。
手動受信のほか、5-15分間隔でメールを確認するように設定可能。通常の利用ならば、フル充電したバッテリーが4-5日は持つという。
チャコールグレイ、アクアブルー、ブラックチェリーの3色を用意。メッセンジャーバッグで有名なTimbuk2のケースが付属する。Peekのオンラインストアのほか、若年層向けの製品に力を入れている小売りチェーンTARGETで販売されることなどから、主にティーンエイジャーをユーザーターゲットにしていると思われる。Peekは手頃なサービス料金をアピールしているが、問題は米国のティーンエイジャーの間ではモバイル環境でのコミュニケーション手段として、低価格なサービスプランでも利用できるテキストメッセージがすでに浸透している点だ。このようなユーザーがSNSとの連係など、メールの価値を見いだすかがカギになる。
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