あの「C=」がエミュレータで蘇る、「C64 Forever」発売へ

    海上忍  [2008/09/05]

    次はVIC-1001か? Commodoreの大ヒット8bit機「C64」のエミュレータパッケージが間もなく登場

    Amigaエミュレータパッケージ「Amiga Forever」で知られる伊Cloantoが、Commodore 64を対象とした「C64 Forever」を発売する。専用サイト「C64 Forever」は開設済だが、発売開始時期など詳細は明らかにされていない。

    Cloantoは、Commodore / Amigaプラットフォームを得意とするイタリアのソフトハウス。AmigaおよびAmiga OSについては、米Amiga社から正規ライセンスを取得、Amigaのエミュレートに必要なKickstart ROMおよびWorkbench (AmigaのGUI環境) に、WinUAEなどのエミュレーションソフトを加えパッケージ化した「Amiga Forever」として販売している。

    発売予定の「C64 Forever」は、Amiga Foreverにも採用されているプラットフォーム非依存のエミュレーション環境「RetroPlatformプレイヤー」を活用した、Commodore 64のエミュレータパッケージ。Amigaエミュレータ市場はあまりにニッチであり、会社経営上リスクが高いため、第2のプラットフォームとしてCommodore 64を選択したという。

    Commodore 64は、1982年発売された8ビットコンピュータ。CPUにはMOS 6510 / 1MHzを採用、当時としては大容量の64K RAMのほか、8枚のスプライト表示やサウンド機能を備えていたことから、家庭用ゲーム機として欧州で大ヒット。1993年の販売終了までに2,000万台以上販売された実績を持つ。欧州では任天堂Wiiのバーチャルコンソール向けに、C64用ゲームタイトルの配信が行われている。

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