「dynabook Satellite CXW/47GW」

東芝は21日、Webオリジナルモデルの13.3型ワイドWXGA(1,280×800)液晶搭載ノートPC「dynabook Satellite CXW/47GW」を発表した。価格は16万2,800円から。販売は即日、出荷は8月下旬より開始される。

dynabook Satellite CXW/47GWは、HDMI出力端子を搭載し、同社液晶テレビ「REGZA」と接続するだけで複雑な設定を行うことなく画像や音声を自動調整して最適な解像度・画質で出力できるほか、REGZAのリモコンのレグザリンクメニューからPC電源のON/OFFやPCコンテンツの操作が行える「レグザリンク」(HDMI連動)に対応している。

また、Bluetooth Ver2.1+EDRやIEEE802.11a/b/g/n draft対応無線LAN、eSATAポートも標準搭載する。このほか、文字サイズ・画像データを拡大・縮小できる[Smooth View]ボタンをキーボード上部に搭載し、レイアウトを崩すことなく全体のバランスを保ったままイメージを拡大して見やすい大きさで閲覧できるほか、縮小して広範囲の情報を一度に閲覧することもできる。

仕様は、CPUがCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、チップセットがモバイルIntel GM45 Express、メモリが2GB PC2-6400 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大4GB)。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDを利用する。ストレージは160GB容量の5,400回転SATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は、10BASE-T/100BASE-TX LAN、IEEE802.11a/b/g/n draft対応無線LAN、Bluetooth Ver2.1+EDR、6-in-1ブリッジメディアスロット、IEEE1394、HDMI出力端子、eSATA、指紋センサ、FeliCaポートなど。OSはWindows Vista Home Premium。なお、Microsoft Office Perosnal 2007 with Microsoft Office PowerPoint 2007プリインストールモデルも用意されている。

本体サイズは314(W)×229(D)×27.5~35(H)mm、重量は約2.1kg。バッテリ駆動時間は約3.4時間。