iPhoneでアプリ間の"コピペ"を可能にする「OpenClip」が登場

 

iPhone / iPod touchにコピー&ペースト機能を提供するオープンソースプロジェクト「OpenClip」が登場した。同プロジェクトのWebサイトには、Twitterクライアントの画面からブログ編集ツール「WordPress for iPhone」にテキストをコピー&ペーストする映像が掲載されている。

OpenClipは、個人デベロッパーのZac White氏により発足。3Gを含むiPhoneとiPod touchをターゲットに、アプリケーション間におけるコピー&ペースト機能をフレームワークの形で提供する。データの融通には共有空間を利用し、Appleが開発環境「iPhone SDK」の使用に際し義務づけている守秘義務契約 (NDA) には抵触しないとのこと。ソースコードは「OpenClip Trac」、およびSubversion経由でダウンロード可能。

21日時点でOpenClipに対応予定のアプリケーションは、Twitterクライアント「Twittelator」やメモ帳ソフト「MagicPad」など8種類。OpenClipを採用したアプリケーション間でなければ動作しないため、標準装備のWebブラウザ「Safari」やメールクライアント「Mail」では、コピー / ペーストいずれの機能も利用できない。

Appleでは、iPhone / iPod touchにコピー&ペーストの機能を実装していない。ユーザが1度に実行できるアプリケーションは1つに限られ、バックグラウンドでの動作も許されないことから、公式にはコピー&ペーストに対応するアプリケーションは存在していない。

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