個人向け電子マネー決済「ビリオ」が、9月1日でサービス終了

    野田英夫  [2008/08/19]

    ビリオ・インターナショナル・コーポレーションは、ドメイン名「billio.com」で提供してきた個人向け電子マネー送金決済サービスを、9月1日の0時00分(日本時間)に終了すると発表した。同社では、ドメイン名の所有権をのぞき、システムとサービスを含め事業を売却する事になったためとしている。売却先は非公開企業であり、契約により名称は非公開としている。

    同サービスは今年1月に、パナマに本社を置く同社が日本国内での提供を開始した。「ビリオ・ウォレット」にクレジットカードからチャージしたり、銀行から入金すれば、相手は銀行やクレジットカードで引き出すことができる。メールアドレスさえわかれば個人情報を渡さず取引できる電子マネー決済として注目され、mixiやニコニコ動画では投げ銭サービスや寄付にも利用されている。

    サービス終了に伴い、メンバーの「ビリオ・ウォレット」残高は清算される。同社では、メンバーは同社ホームページにログインして清算手続きをすすめるよう告知している。なお、業務用電子決済を含むその他のサービスは、今後も継続して提供される。

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