Leopard Serverに正式対応、「VMware Fusion 2.0 β2」が公開

    海上忍  [2008/07/31]

    最大4基の仮想CPUに対応した「VMware Fusion 2.0 β2」

    VMwareは30日 (米国時間)、Intel Mac向け仮想化ソフトの最新開発版「VMware Fusion 2.0 β2 (Build 107508)」を公開した。動作環境はMac OS X 10.4.11以降、1.5GHz以上のIntel製CPUを搭載したハードウェアが必要。

    今回のリリースは、VMware Fusionの次期バージョンのβ第2版。6月に公式ブログ上で発表されていたとおり、ゲストOSの動作対象としてMac OS X Server 10.5 (Leopard) が実験的に加えられた。ただし、Appleが定めるライセンスによる制限のため、クライアント版のLeopardは動作対象外。

    仮想対称型マルチプロセッサのサポートも正式に追加、最大で4基の対称型仮想CPU (4-way SMP) が利用可能となった。ただし、Windows XP / Vistaは自身の機能制限により、最大2基のCPUしかサポートされない。

    ゲストOS / WindowsとホストOS / Mac OS Xのデスクトップを一体化する「Unity」も強化。FindeからMac上のファイルをWindowsアプリケーションで開く機能や、Windows側でクリックしたURLをMacのブラウザで開く機能 (URLハンドリング) が追加されている。

    描画性能も向上、DirectX 9.0シェーダモデル2のサポートにより、Gears of WarやHalf Life 2といったゲームタイトルの動作が可能になった。2D描画機能もリファインされ、720pおよび1080pといったHD映像の再生能力が向上している。

    Mac OS X Server LeopardがゲストOSとして動作する

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