Bluetooth SIG、低エネルギーBluetooth規格のプロトタイプを間もなく公開

      [2008/07/16]

    Bluetoothの規格策定や認証を行う団体であるBluetooth Special Interest Group(以下、Bluetooth SIG)は、間もなく「低エネルギーBluetooth」規格を利用した機器のプロトタイプを公開する。

    「低エネルギーBluetooth」(Bluetooth low energy)は、時計や携帯電話、小型ゲーム機、体に装着する医療機器など、小型バッテリで駆動する機器での利用を想定した無線規格である。消費電力を抑え、バッテリの交換周期を1年以上とすることを目標に掲げている。現在は規格策定を進めている段階で、来年(2009年)半ばに正式決定を予定している。また、先月にはイギリスの半導体ベンダであるCSRが"低エネルギーBluetooth対応"としたLSI「BlueCore7」を発表し、今月9日(現地時間)に携帯電話用ハンドセットのデモンストレーションを行っている。

    Bluetooth SIGが公開するプロトタイプ機器は、"デジタル重量計と温度センサを使用し、重量と温度のデータを低エネルギーBluetoothを利用してNokiaの携帯電話機に送信する"というもの。送受信部分には前述の「BlueCore7」を使う。

    このプロトタイプ機器は、7月22日から東京国際展示場(東京ビッグサイト:東京都江東区有明)で開催される展示会「ワイヤレスジャパン2008」にて公開される。また、低エネルギーBluetoothの規格の一部も紹介される予定だ。

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