Gmailセッション追跡機能で接続クライアント明らかに、安全性強化

    後藤大地  [2008/07/09]

    最大シェアのWebメール - Google Gmail

    Googleは7日(米国時間)、Gmailに新しくセッションをトラッキングする機能と、リモートからサインアウトする機能を追加したと発表した。GmailはWebメーラとしては最大シェアを誇るアプリケーション。Googleが提供している各種Webサービスのはしりともいえるもので、多くのユーザがアカウントを取得している。

    便利なアプリケーションであるだけに、Gmailへのアクセスは複数のデバイスからおこなわれることも多い。たとえば会社のPCと自宅のPC、それに手持ちの携帯であったり友人宅のPCであったり、アカウントとパスワードを覚えていればいたるところからアクセスできる。

    そうなってくると不安になってくるのが、本当にログアウトしただろうか、どこか自分の認識していないところからメールの閲覧が実施されていないだろうか、といったことだ。今回追加された機能はこうしたユーザの要望に答えるものになっている。Gmailの下部にDetailsのリンクが増えていることに気がつく。Detailsリンクをクリックするとセッショントラック情報が表示されるようになったわけだ。

    Gmail下部にDetailsのリンクが追加されている

    表示されるセッショントラック情報

    Detailsのリンクをクリックすると現在のセッション情報と最近のアクティビティが表示される。ログインした場所と時間くらいは覚えているものだから、この履歴から自分が記憶にないアクセスがないかどうかチェックできる。またSign out all other sessionsボタンをクリックすることでログインを忘れたセッションもサインアウトできるという特徴もある。

    今のところこの機能がサポートされているのはFirefoxとIE7だとされている。SafariやOperaなどサポートされていないブラウザからアクセスした場合、Detailsリンクが表示されない仕組みになっている。Gmailを活用しているユーザは一度FirefoxかIE7を使ってセッションを確認してみるといいだろう。

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