2010年までに稼働する300mmウェハ対応ライン数は89 - EDリサーチ調べ

      [2008/07/07]

    2010年までに稼働を開始する300mmウェハ対応工場・ラインの数は89となり(研究開発ラインならびに試作ライン含む)、2001年からの累積投資額は2,672億ドルになるという調査結果をEDリサーチがまとめた。

    同レポートによると、2010年までの300mmウェハ対応ラインの企業別内訳は、台湾企業が21、米国が24、日本が16、韓国が15、欧州が6、中国が5、その他地域が2となっている。

    工場ならびにラインのフル稼働時の生産能力は、台湾企業だけで月産139万枚超、投資額は817億ドルとなり、これに日本が同97万枚(投資額は419億ドル)、韓国が同86万枚(同635億ドル)と続き、3つの地域合算で1871億ドルと300mmウェハ対応工場・ライン向け投資全体の70%以上を占めることとなる。

    また、中国ならびにアジア太平洋のその他地域での設備投資を含めると、アジア地域全体では総投資額の80%程度を占めるものと同レポートでは予測している。

    この内、日本企業では、フラッシュメモリ向けの設備投資が157億ドルと最も高いが、システムLSI/ロジック向けの投資額も他地域に比べ1桁高い155億ドルとなっており、世界全体の生産能力の50%以上を日本企業で占めることが予想されている。

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