アイマトリックスは、同社のアンチスパム・ウイルスアプライアンス「マトリックススキャン APEX」とメールフローコントロールアプライアンス「マトリックススキャン FLOW」を利用しているユーザー専用に、国内スパム検知センター「アイマトリックスAPEXセンター」を設置し、スパム検知サービスを7月から開始すると発表した。

「アイマトリックスAPEXセンター」は、従来、マトリックススキャンAPEX搭載の検知エンジンの1つとして利用していたコムタッチのスパム検知センターに代わるもの。

また同時に、特許申請中の「マトリックススキャン APEX」に用いられているリアルタイムスパム検出技術「msec」の検出・データベース等のシステムを同センターに設置し、検知処理に対する機能、性能を改良した。

同社では、「アイマトリックスAPEXセンター」の設立を記念して、自社のアンチスパム・ウイルスアプライアンス「マトリックススキャン APEX」およびメールフローコントロールアプライアンス「マトリックススキャン FLOW」の無料貸出キャンペーンを開始。キャンペーンの受付期間は11月30日までで、貸出期間は2週間から。評価期間の終了後は希望により簡易レポートおよびコンサルタントサービスを受けることができる。