図研ネットウエイブら、IT統制対策専用メールアーカイブ製品の販売を開始

      [2008/07/01]

    ニッセイコム、図研ネットウエイブ、テラステクノロジーの3社は1日、メールアーカイブアプライアンス「TerraceVaultNC(テラスボールト エヌシー)」を共同開発、販売を開始したことを発表した。即日出荷を開始する。

    ラインナップは、企業ユーザー数300ユーザー規模でメール数6,000通/日程度を想定とし、メールインデックス換算で1,000万通まで保管が可能な「TerraceVaultNC モデル1-1」、1,500万通までの保管が可能な「モデル1-2」のほか、1,000ユーザー規模でメール数3万通/日を想定とし、1億通の保管が可能な「TerraceVaultNC モデル2(Hitachi Simple Modular Storage 100追加)」および「モデル2(その他外部ストレージ追加)」の4機種で構成される。

    これらの製品は、IT統制対策の専用メールアーカイブ製品として、日立製作所のアドバンストサーバ「HA8000/RS220」シリーズを採用しているほか、ソフトウェアとしてテラステクノロジーが開発したメールアーカイブエンジン「TerraceVault」を搭載しており、メール情報のアーカイブと検索、管理を完全日本語化GUIで提供することが可能だ。

    これにより、送受信されるすべてのメールの内容をチェックすることが重要となる監査業務において、対象となる送受信メールを保存、検索、閲覧することが可能となり、日本版SOX法で対象となるメールコンプライアンス対策が可能となる。

    また、モデル2(Hitachi Simple Modular Storage 100追加)では、日立のディスクアレイサブシステム「Hitachi Simple Modular Storage 100」を接続することにより、日々拡大する情報資産に対し、システム/ストレージの管理負担軽減も実現できる。

    さらに、メールデータ、操作履歴、レポーティングを提供するフォレンジックなどの開発を進めており、近日中に発表予定としている。

    なお、販売はニッセイコムならびに図研ネットウエイブを通じて行われ、1年間で30式約5億円の販売を見込んでいる。

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