ティアック、CDとカセットデッキのコンビネーションデッキ発表

    村田修  [2008/06/27]

    ティアックは 27日、業務用音響機器ブランド「TASCAM」より、CD/カセットのコンビネーションデッキ「CC-222SLMKII」を発表した。発売は7月23日を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は6万3,000円前後。

    アナログソースのデジタル化を1台でこなす「CC-222SLMKII」

    同製品は、カセットデッキとCDレコーダーとを1台の筐体に組み込んだモデル。カセットとCDを独立して動作させることも可能だが、最大のメリットは1台だけでカセットテープに録音されたソースからCDへのダビングが可能という点にある。また、MMカートリッジ用のフォノイコライザーも内蔵しているため、レコードプレーヤーがあればダイレクトに接続でき、レコードからCDへの録音も可能だ。アナログのライブラリーを何とかしたいと思っている人には、ありがたい1台だ。入出力は、アナログとデジタルを装備しており、アナログの入出力は一般的なRCAで、デジタルは光と同軸(S/PDIF)を装備する。なおデジタル入力からカセットテープへの録音には対応していない。

    カセット部分にはオートリバース機構が搭載されているほか、カセットテープとCDとの連続再生にも対応する。従来機種のCC-222SLと比較すると、CD部分にピッチコントロールとキーコントロールが追加され、カセットデッキ部分からCPS(早送り/巻き戻ししキーで曲間をサーチする機能)が削除されている。なお、CC-222SLMKIIは、業務用の機器ではあるが、楽器店や、TASCAM製品を取り扱う一部の量販店などで、購入することが可能だ。

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