世界写真フォーラムはこのほど、富士フイルムフォトサロンにて9月26日~10月2日開催予定の写真展「世界遺産 遥かなり」において、一般の人が応募できる公募展部門の募集を開始した。

世界写真フォーラムとは、日本をはじめ、世界各地の世界遺産を撮影している写真家集団。写真家の小泉澄夫氏が主宰しており、「世界遺産写真家」や「クルーズ写真家」など資格認定も実施している。

写真展「世界遺産 遥かなり」は、六本木の富士フイルムフォトサロンにて、9月26日~10月2日までの開催される。屋久島や知床など日本の世界遺産のほか世界各国の世界遺産が撮影された作品が並ぶ。今回、公募展部門に入賞・入選した30作品はプロの作品とともに同展で展示される予定だ(ただし要諸経費)。

賞金・賞品としては、金賞・銀賞・銅賞受賞者には賞金を、協賛会社各社の賞受賞者には副賞が授与される。そのほか、入賞者には世界写真フォーラムの会員に推挙されるとしている。応募は1人10点まで、カラー4つ切り、A4または6つ切りの作品(プリンタープリント可)としており、1点応募につき応募料2,000円がかかる。応募締め切りは7月末日まで(応募料振込みも同日)。公募展の応募詳細は、ウェブサイトを参照のこと。

世界遺産と認定されている、モンサンミッシェル

フランスにある巨大な橋、ポンデュガール