Microsoft、欧州向け検索技術センター設立へ

      [2008/06/17]

    米Microsoftは17日(現地時間)、欧州に新たな検索技術センター(Search Technology Center)を設立することを発表した。同センターは、同社会計年度の2009年にオープン予定。欧州圏に特化した検索技術の開発を進めると同時に、検索市場と広告市場を結びつける技術の研究にも着手する。

    新センターの研究は、今年5月21日に発表された商品検索サービス「Live Search Cashback」に沿うかたちで行われるという。同サービスは、同社の検索サイトを通じて商品を購入したユーザーに価格の数パーセントの現金リベートを提供するというもの。すでに米国ではサービスを開始しており、Microsoftは「広告主と消費者の双方に利益をもたらす検索ビジネスモデル」と謳い、普及を進めている。

    Microsoft、Platforms and Services Divisionのプレジデントを務めるKevin Johnson氏は、「Microsoftは現在、欧州のインターネットユーザーの68%にリーチできているものの、目標とする地位を確立するには至っていない」とコメント。2005年に北京で設立した中国向けの検索技術センターをモデルに事業を展開し、欧州に根差したLive Searchサービスを提供していく構えだ。

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