jQuery最新版、13 - 103%の高速化

    後藤大地  [2008/06/05]

    4日(米国時間)、jQueryの最新版となるjQuery 1.2.6が公開された。1.2.6はおもにバグ修正を目的としたバージョン。1.2.3に続くバージョンで、1.2.4と1.2.5は低い効果や誤ったパッチなどから公開にいたらず飛ばされている。

    1.2.6はバグ修正を主な目的としたバージョンだが、パフォーマンス向上に注力して取り組まれたバージョンもである。1.2.3と比較した場合、CSSセレクタ、extend()、.map()、.css()、.offset()、.mousemove()、query "div p"の操作でそれぞれパフォーマンスが向上している。極端なところでは.map()の処理でOpera 9.22が2677%の性能改善を実現している。詳細はjQuery 1.2.3 vs. 1.2.6 : Sheet1にて公開されている。大枠でパフォーマンス改善は次のとおり。

    • イベントバンドリング 103%向上
    • CSSセレクタ 13%向上
    • .offset() 21%向上
    • .css() 25%向上

    機能の面ではDimensions PluginがjQuery coreにマージされた点も注目される。プロダクトはjQueryのサイトから取得できるほかGoogle AJAX Libraries API経由でも活用できる。また2日前にはjQuery 1.5 RCが公開されている点にも注目しておきたい。

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