デノン、ヨーロピアンサウンドのハイコンポ発表

    村田修  [2008/06/04]

    デノンは4日、ハイコンポシステム「M37」シリーズを発表した。同シリーズは、CDチューナーアンプ「RCD-M37」とスピーカーシステム「SC-M37」から構成される。発売は7月上旬を予定しており、価格は、RCD-M37が4万4,940円、SC-M37が18,690円となっている。

    ヨーロピアンチューニングされたCDチューナーアンプ「RCD-M37」

    12cm D.D.Lコーンウーファーを搭載した2wayバスレフスピーカーシステム「SC-M37」

    CDチューナーアンプ、RCD-M37は、クラシック音楽の本場であるヨーロッパのサウンドデザイナーと同社のエンジニアとの協同で、サウンドチューニングが行われた製品。

    幅210mmというコンパクトなサイズではあるが、シンプルでストレートな回路設計など、同社のHi-Fiコンポーネンツと同様の設計手法が用いられており、切れのあるサウンドが楽しめるという。

    パワーは、一般家庭では必要十分な30W×2。フロントパネルにはUSBポートも装備されており、マスストレージクラスに対応したUSBデバイスや、デジタルオーディオプレーヤーなどを接続して再生することも可能だ。オプションのコントロールドック「ASD-1R」を使用すれば、iPodをデジタル接続することも可能。本体のリモコンで、iPodの操作も行える。入力端子はLine×2、出力端子は光デジタル×1/Line×1/サブウーファー×1を装備する。

    なお、従来機では用意されていた、MDデッキや、カセットデッキといったオプションは、本モデルでは用意されない。

    スピーカー部分のSC-M37は、145(W)×233(D)×234(D)mmの2Wayバスレフ型。使用されているユニットは、12cm径のウーファーと2.5cmソフトドームツイーター。ウーファーの振動板にはD.D.Lコーンを採用。これは、カーボンファイバーによる2層の振動板で、広い帯域で、正確なピストンモーションを実現するというもの。SXシリーズを初めとする、同社のHi-Fiスピーカーに採用されている素材。

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