イベントに出席した菊川怜

女優の菊川怜が30日、グランドハイアット東京で開催されたボツワナ共和国主催のダイヤモンドPRイベント「Botswana Diamond Night」にゲストとして出席した。菊川はモデル4人を従えて総額約5億円のダイヤモンドを披露。また、ボツワナとダイヤモンドの魅力を英語でスピーチした。 「Botswana Diamond Night」は、横浜で開催された第4回アフリカ開発会議にボツワナ共和国が参加したことを記念したイベント。スペシャルゲストとして2006年から日本のボツワナ ダイヤモンド親善大使に選ばれている菊川怜が、3連のダイヤモンドネックレスに、背中が大きく開いた赤いドレスをあわせたゴージャスな装いで登壇した。ダイヤの大きさは、ティアラが約8カラット、ピアスが約5カラット、リングが約20カラット。モデルたちのジュエリーを合わせると約316カラット。総額約5億円に上るというダイヤをまとった菊川とモデルの競演に、会場からはため息がもれていた。

豪華絢爛なジュエリーにうっとりの菊川

菊川は「ダイヤモンドは『愛の証』であり、幸せの象徴だと思っています。2年前、ボツワナを訪れた時に出会った人々が、ダイヤモンドを愛し、磨き上げ、素敵なジュエリーに生まれ変わらせていたんです。その情熱と愛情のこもったダイヤモンドは、まさに『愛の証』だと感じました」と流ちょうな英語でスピーチし、副大統領のモンパティ・S・メラフェ氏に向けては「こうした場に立てたことを光栄に思っています。これからも、美しい宝石が世界の人々を幸せにしていくことを願っています」と満面の笑みで締めくくっていた。

『Botswana Diamond Night』フォトコレクション