大型OVAついに完結! 『FREEDOM SEVEN』発売 - オールナイトイベントも開催

    野口智弘  [2008/05/23]

    バンダイビジュアルは、5月23日にDVD『FREEDOM SEVEN』を発売する。『FREEDOM SEVEN』は、2006年4月から日清カップヌードルのTV-CFと連動して展開されてきた、オリジナルビデオアニメ『FREEDOM』シリーズの特別編。事実上のシリーズ完結編にあたり、未来の月面都市と地球を舞台にした少年たちの冒険の結末が描かれる。価格は3,990円。

    日清カップヌードルTV-CFとの連動企画として話題を呼んだシリーズも、いよいよ最終章へ

    <あらすじ>
    「地球は生きている!」――月面都市EDENで隠され続けている真実を伝えるため、そして親友カズマとの再会の約束を果たすため、タケルはアオとともに再び月へ。しかし、2人は待ち受けていたEDEN運営局によって拘束される。隔離施設に収容された2人の前に現れたのは、運営局の制服に身を包んだカズマだった! タケルとビスがEDENを離れてから、いったい何があったのか? そしてFREEDOMの伝説とは?

    20代の新鋭・森田修平監督のもと、若いCGスタッフとベテランアニメーターの混成チームで制作された本作品。作品作りにおいては、3DCGを主体にふんだんに動かしながらも、従来の手描きアニメの味わいを残すという、未知の領域への挑戦が行われた。そのチャレンジの成果は、荒削りの部分も残った初期の作品から『FREEDOM SEVEN』までの2年間で遂げたビジュアル的進化でも一目瞭然と言える。

    思い立ったらまず行動! 地球から再び月へと舞い戻った主人公タケル

    いまだ根強い3DCG作品への抵抗感や、OVAやインターネット配信という形での展開などを加味すると、2008年の日本のアニメのトレンドにおいて、独自の立ち位置にあると言えるかもしれない本作品。しかし作品そのものは、ストレートな青春冒険物語として仕上がっており、視聴者を前向きにさせてくれる清々しい仕上がりとなっている。ストーリー展開においても、TV-CFと同じようでじつはかなり異なっているので、なんとなく見た気になっている人ほど本編では驚かされるはず。「自由」をテーマに月と地球を股に掛けた壮大な物語の結末は、ぜひとも直接その目で確かめてほしい。

    EDEN運営局の人間としてタケルの前に再び姿を見せる、かつての親友カズマ

    タケルたちの冒険の発端となった地球の少女アオ。タケルとともに月面都市EDENへ

    『FREEDOM SEVEN』の発売を記念して、5月31日には東京・テアトル新宿にてオールナイト上映イベントを開催。24時開場、24時30分開演で終演予定は翌朝5時。入場料金は2,500円で、全席指定の前売券は「チケットぴあ」にて5月24日より発売される。オールナイトイベントということで18歳未満は参加不可なのでご注意を。

    イベントでは『FREEDOM』全6話と特別編『FREEDOM SEVEN』を一挙上映するほか、森田監督ら制作スタッフによるトークショーが行われる予定。5.1chサウンド&ハイビジョン画質を楽しめる貴重な機会なので、ファンはぜひとも週末の予定に組み込んでみてほしい。詳しくは東京テアトル公式サイトまで。

    このほか小学館・ガガガ文庫からは小説『FREEDOM フットマークデイズ』の完結編となる第3巻が5月20日に発売となっている。小説版では地球に向かったタケルとは対照的に、月に残ったもうひとりの主人公、カズマの物語が描かれており、OVA版と小説版を合わせて読むことで、より深く『FREEDOM』の世界を楽しむことができる。

    (c)2006 FREEDOM COMMITTEE

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