マイクロソフト、学生への開発ツール無償提供を日本でも開始

 

マイクロソフトは、学生を対象に同社のソフトウェア開発製品・アプリケーションデザインツール等を無償で提供する「Microsoft DreamSpark」(以下、ドリームスパーク)を13日より開始したことを発表した。これは将来のソフト開発者やWeb、インタフェースデザイナーを目指す学生のスキル向上を支援するプログラムとして同社が実施しているものだ。

同サービスにより、大学、大学院、短大、専門学校などの学生は無償で開発者/デザイナー/ゲーム開発向けのプロフェッショナルツールをダウンロードし、授業の学習や非商用の研究、デザイン、開発、テスト等に利用することができる。これにより、学生が早い段階でこれらのツールを利用することでスキルを培い、将来のIT業界における人材育成につなげることを目的としている。

利用できるのは、Visual Studio、Expression Studio、Windows Server Standard Edition等の7製品で、提供はすべてダウンロードでのみ行われる。対象となる製品は機能限定版等ではなく全て製品版が提供される。また、日本においてはそれぞれ日本語版となっている。

ドリームスパークの利用には、世界青年学生教育旅行連盟が発行する国際的に統一された「国際学生証」による認証が必要となる。国際学生証は大学生協や郵送で取得申込みが可能だ(カード代金として1,430円が必要)。なお、認証は12か月ごとに行われる。

「Channel 8」

サービスの開始にあたり、同社は学生コミュニティサイト「Channel 8」(チャンネルエイト)の日本語版サイトも運用を開始した。同サイトが認証およびダウンロードの入口となるほか、テクノロジ関連ニュースの映像配信やフォーラムでの意見交換を通じて、学生の知識習得をサポートする。

また、日本ではドリームスパークの利用者に対象ソフトウェアの利用方法を解説したオリジナルのトレーニングビデオ「DreamSpark 体験 CD」を無償で提供する。「Visual Studio を使ってC# でプログラミングしよう」等、9タイトルが収録されている。

同サービスはすでに米国、イギリス、カナダ、中国等11カ国で提供されており、開始から1ヵ月半で50万ダウンロードを数えている。同社によると、今後は日本以外でも開始を予定しているという。

対象製品一覧

Visual Studio 2005 Professional Edition 日本語版
Visual Studio 2008 Professional Edition 日本語版
Expression Studio (Expression Web, Expression Blend(TM), Expression Media, Expression Design) 日本語版
Windows Server Standard Edition 日本語版
SQL Server 2005 Developer Edition 日本語版
XNA Game Studio 2.0 英語版
XNA クリエイターズ クラブ 12ヶ月間 メンバーシップ
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