120以上のバグ修正したPHP 5.2.6登場 - 安定性とセキュリティ向上へ

    後藤大地  [2008/05/12]

    The PHP development teamは6日(米国時間)、PHP 5系の最新版となるPHP 5.2.6を公開した。5.2.6は安定性の向上に注力したリリース。以前のバージョンと比較して120をこえるバグが修正され、そのほかいくつかのセキュリティ関連の問題が修正されている。すべてのPHPユーザに対して強くアップグレードが薦められるバージョンだ。

    PHP 5.2.6ではFastCGI SAPIにおけるスタックバッファオーバーフローの可能性がある脆弱性が修正されたほか、printf()における整数オーバーフローの修正、CVE-2008-0599のセキュリティ問題の修正、cURLにおけるsafe_modeバイパスの修正、escapeshellcmd()における不完全なマルチバイト文字処理の修正などが実施されている。

    多くのバグが修正されセキュリティ対策もほどこされていることから、PHP 5.2系を採用しているユーザは迅速にPHP 5.2.6へのアップグレードを実施されたい。

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