アドビ、Flashとの連携を強化した「Adobe Director11」日本語版を6月に発売

    飯田尚夫  [2008/05/09]
    オーサリング環境がさらに進化した「Adobe Director11」

    アドビ システムズは、すでにアメリカで発売中のマルチメディア・オーサリングツール「Adobe Director11」の日本語版を発表した。同製品は、Adobe Shockwave Playerと組み合わせることで、作成したコンテンツをWeb、CD/DVD、およびデスクトップ向けに同時にパブリッシングすることが可能。Flash 9で作成したデータのシームレスな読み込み、Flash Video 、ActionScript 2.0を使用するファイルに対応するなど「Adobe Flash CS3 Professional」との連携が強化されるほか、サードパーティによる拡張機能にも幅広く対応し、拡張性に富んだオーサリング環境を実現している。

    また物理演算用エンジン「Ageia PhysX」や、DirectX 9のネイティブ3Dレンダリング機能を搭載したことにより、ゲームやシミュレーションにおいてよりリアルな動きを再現できるという。また、スクリプティング言語には、従来同様にJavaScriptとLingoをサポートするほか、アプリケーションのローカライズにはUnicodeも使用可能となっている。

    通常版の価格は14万7,000円(Windows版/Mac版)で、アドビストアでは、予約の受付けを開始している。アカデミック版は4万4,100円、アップグレード版は4万2,000円でダウンロード販売のみとなっている。なお、2008年5月9日以降に「Adobe Director MX 2004」を購入したユーザーは無償アップグレードが可能で申込締切り日は2008年7月25日(当日消印 有効)まで。

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