スバル、先進運転支援システムの採用など「レガシィ」シリーズを一部改良

    平雅彦  [2008/05/08]

    富士重工業は8日、スバルとして初めてプリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減)機能を備えた先進運転支援システム「EyeSight」を採用したモデルを設定したほか、2.5Lエンジン搭載モデルの追加、ボディ色の追加、内装の変更など、レガシィシリーズに一部改良を施し発売を開始した。価格は「ツーリングワゴン」が215万2,500円~352万2,750円、「B4」が208万9,500円~337万500円、「アウトバック」が291万9,000円~352万2,750円。

    レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT EyeSight

    「EyeSight」は、ステレオカメラと3D画像処理技術を用いることで、歩行者や自転車も対象としたプリクラッシュセーフティを実現する運転支援システム。レーダーなどを使用せず、ステレオカメラのみでほぼ全車速に対応するプリクラッシュブレーキを実現し、世界で初めて渋滞時の時速15km未満程度でも警報やブレーキ制御を行うという。また、斜め前方の車両や自転車、歩行者も検知するほか、AT誤発信抑制制御や車線逸脱警報、ふらつき警報機能なども備えている。さらに、クルーズコントロールとも連動し、先行車との距離や速度差を検知し、エンジンやトランスミッション、ブレーキなどの制御を行う機能も持つ。同システムは、新しく設定されるツーリングワゴン/B4の「2.0GT EyeSight」「3.0R EyeSight」、アウトバック「3.0R EyeSight」に搭載される。

    また新たに吸気側にi-AVLS(可変バルブリフト機構)を採用した2.5L(リッター)水平対向4気筒SOHCエンジン搭載モデルとして、ツーリングワゴン/B4に「2.5i」を設定。ツーリングワゴン/B4/アウトバックの各モデルに、フロント部に備えたレーザーレーダーにより0~100km/hで先行車を追従するSIレーダークルーズコントロール機能を装備した「2.5i SI-Cruise」も追加されている。

    そのほかボディカラーにカメリアレッド・パールを追加し、アウトバックには専用色サンライトゴールド・オパールが用意されるなど多くの改良が施されている。

    レガシィ B4 2.5i SI-Cruise

    レガシィ アウトバック2.5i

    インテリア ※アイボリー

    インテリア ※オフブラック

    EyeSightのステレオカメラ

    EyeSight 画像認識イメージ

    EyeSight プリクラッシュブレーキ イメージ

    EyeSight 各種情報・警告灯

    EyeSight 全車速追従機能付クルーズコントロール

    2.5L水平対向エンジン

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