「一ついいですか」"生"の杉下右京に観客が感激 - 『相棒 劇場版』舞台挨拶

 

映画『相棒 -劇場版- 絶対絶命! 42.195km』の初日舞台挨拶が1日、都内の映画館で行われ、水谷豊、寺脇康文をはじめ、主要キャストが出席した。

舞台挨拶を行った水谷豊(右)と寺脇康文

水谷豊が演じる警視庁特命係警部・杉下右京と寺脇康文が演じる巡査部長・亀山薫のコンビが難事件を解決していくドラマシリーズが映画化され、ついに初日を迎えた。8年続いた人気テレビドラマシリーズの映画版ということで、水谷と寺脇が登場するとファンらによる歓声が巻き起こり、「かっこいい~~!」との声に水谷は「サンキュー!」と映画での役柄とは違いフランクに反応。さらに会場を沸かせた。挨拶では「その前に一ついいですか? この丸の内東映は非常口が大変多いんですねぇ~。細かいところに気づいてしまってすみません」と水谷が杉下右京の口調で笑わせた。

熱烈な歓迎を受けながら登場する水谷と寺脇

「今回の犯人は強敵でした」と目を光らせる水谷

「右京さんがミディアムレアになったんじゃないかと心配しました」と、爆発シーンのスケールの大きさを解説した寺脇

また、脇を固めた個性派キャストたちも勢ぞろい。特命係によく顔を出す組織犯罪対策第5課長・角田六郎役を演じた山西惇は「こんな朝早くからご覧になっていただいて。皆さん暇かぁ?」と決まり文句でサービスすれば、亀山の宿敵で捜査一課の伊丹憲一役を演じた川原和久は「テレビシリーズの役どころをいい意味で受け継いで捜査しましたが、今回もツメが甘かったです(笑)」と、常に不機嫌な役どころの伊丹がこの日ばかりは笑顔。若手刑事役を演じた山中崇史は「試写を見た時は、水谷さんの隣に座らせていただいきました。クライマックスのあるシーンで感動して鼻をすすっていたら、横にいる水谷さんがそっとティッシュをくれたんです。顔を見てみたら、目を潤ませていて。もうカッコイイ~と思いました」とエピソードも披露した。

「伊丹は、ファイト一発!って感じで頑張ってましたよ(笑)」と寺脇が言うと、すかさず川原が「うるせぇ!」と劇中で見せる掛け合いを

そんなキャスト陣の中でも、大物感を漂わせていたのが西田敏行。「テレビシリーズから追っかけをやっております。でも私、本当にこの映画に出ているんでしょうか? 記憶がないですね。今日は一ファンとして来ましたから」と煙に巻きながら、物語のキーパーソンの一人であることを匂わせた。そして、水谷が「"大ヒット公開中"というフレーズを使う映画がありますが、あれは嘘の場合もありますよねぇ(笑)。『相棒』は本当ですから」と力強く語った。

前列左から、本仮屋ユイカ、西田敏行、水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽
後列左から和泉聖治監督、山中崇史、川原和久、山西惇、六角精児

『相棒 -劇場版- 絶対絶命! 42.195km』は全国東映系で公開中。

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