サウンドトラック自動生成ソフトCinescoreにラテン楽曲のテーマを追加できるテーマパック「CON RITMO」

フックアップは米SONY CREATIVE SOFTWAREのサウンドトラック自動生成ソフト「Cinescore」用テーマパックの新タイトル「CON RITMO」を5月9日より発売する。標準価格は1万3,650円。

Cinescoreは映像作品のサウンドトラック制作に適したサウンドトラック自動生成ソフト。プロジェクトの長さに合わせ、映像にマッチした楽曲をさまざまなジャンルで、簡単に、自動生成することができる。すべての素材は著作権フリーとなっており、作成したサウンドトラックを自分の映像作品に、自由に使用することができる。また映像制作ソフト「Vegas 7」のプラグインとして動作し、映像編集を行いながら、自動生成されたサウンドトラックをつけることも可能だ。

Cinescoreにはあらかじめ多くのジャンルをカバーした楽曲データが「テーマ」として20種類付属しているが、オプションとして用意されるテーマパックをインストールすることで、さらに音楽ジャンルを増やすことが可能となっている。

今回新たに発売されるCON RITMOはホットなラテンのリズムを活用できるテーマパック。サルサ、コンパルサ、メレンゲといったラテンのトラディショナルなリズムから、新しいラテンスタイルのロック/ポップまで、10種類のテーマ、162種類のプリセットが収録されている。

Cinescoreの対応OSはWindows 2000/ XP/Vista。テーマパックのインストールには1タイトルあたり800MBのハードディスク空き容量が必要となる。またテーマパックにはCinescoreの30日限定試用版が収録される。