スクウェア・エニックスは、同社では初となる本格ホラーアドベンチャーゲーム『ナナシ ノ ゲエム』を7月3日に発売する。対応プラットホームはニンテンドーDSで、価格は5,040円。

『ナナシ ノ ゲエム』は、現代を舞台に都市伝説のように噂される「呪いのゲーム」に翻弄され、恐怖の日常へと巻き込まれてしまった主人公を中心に、7日間の恐怖物語を描いた本格ホラーアドベンチャーゲーム。3Dで表現されたビジュアルがニンテンドーDSの2画面で迫りくる恐怖感、3Dサウンドを使ったリアルな効果音など、本能的な「怖さ」をプレーヤーが手元で存分に体感できる作品となっている。

DS『ナナシ ノ ゲエム』概要
物語~序章~
「そのゲームをプレイすると、一週間以内に死ぬ」
ある日突然配信されてくるという、謎のゲームの噂……。よくある都市伝説の一つ、と友人は笑う。
プレイした者が迎えるという死の瞬間は、一週間以内のいつ、どのようにして訪れるのか? そのゲームをプレイしはじめてからというもの、キャンパスに姿を見せなくなった主人公の先輩。先輩の身を案じ、自宅を訪ねた主人公を待っていたのは、想像を絶する光景と、身の毛もよだつ現象、そして……。自らの携帯型ゲーム機に配信されてきた謎のゲーム。
もう、逃れられない……。
主人公は、死が訪れる一週間の内に、そのゲームに秘められた謎を解き明かすことができるのか……。

画面の描写からも「恐怖」が伝わってくる……

主人公(プレイキャラクター)は、ゲーム開始時に男性もしくは女性の選択ができる。主人公は、私立南都大学2回生の20歳で、文学部国文学科に在籍する。どこにでもいるようなごく一般的な大学生だが、「呪いのゲーム」の謎に巻き込まれ日常が一変。「死」をまぬがれるために抗う恐怖の7日間を過ごすこととなる。

男性

女性

『ナナシ ノ ゲエム』は、状況に応じてニンテンドーDSの向きを縦や横にしてプレイする。現実世界でのプレイは「縦表示」。呪いのゲームの操作は「横表示」。ふたつの世界を行き来するかのような操作感が恐怖の演出をさらに増幅させる。

現実世界は「縦表示」

呪いのゲームは「横表示」

日常の見慣れた光景が「呪いのゲーム」により一変してしまう……。夢か現実か……。「現実」と「虚実」が交錯する恐怖の7日間

呪いの謎を解かなければ……それは「死」というゲームオーバー

主観視点の3Dグラフィックによる二画面描写と、3Dサウンドを採用したリアルな効果音、さらに直感的操作を「タッチペン」で実現。視覚、聴覚、操作感覚の本能的な怖さが『ナナシ ノ ゲエム』の恐怖の本質となる。

ゲームタイトル ナナシ ノ ゲエム
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル ホラーアドベンチャー
発売予定日 2008年7月3日
価格 5,040円
CEROレーティング C (15才以上対象)

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