Press-sense社は、5月29日から6月11日までドイツ、デュッセルドルフで開催される国際総合印刷機材見本市「drupa2008」において、Web to print(Web入稿)ビジネスソフトウェア「Press-sense iWay5.0」を発表する。

効率的な処理と正確な管理を可能にする「Press-sense iWay5.0」のインタフェース

「Press-sense iWay」はオンライン受注した印刷オーダーを、効率的に処理するとともに、正確な管理を行うワークフローを提供するWeb to Printビジネスソフトウェア。Web to Printビジネスの展開を行なう印刷会社へ向けたビジネスパッケージで、顧客向けのWebインタフェースの設定、印刷物の見積、納期、配送指定といったサービス構築から、印刷物受注後のJOBチケット自動作成、管理、面付け、配送管理機能まで、一連のビジネスプロセスが網羅されている。今回発表される「Press-sense iWay5.0」では、国内外のユーザからのリクエストを受け、インタフェースが大きく改良されているとのこと。発売は9月を予定しており、販売開始に先駆けて同展において展示・実演が行われる。ほかにも、同社のMISシステムである「Press-sense Manager」や「Press-sense Omnium」も展示・実演が予定されている。

「Press-sense iWay5.0」が提供するワークフロー

なお日本国内マーケットへ向けた同製品の発表として、6月4日16時より同社ブースにおいて日本語でのスペシャルプレゼンテーションが開催される予定。このスペシャルプレゼンテーションは、「Press-sense iWay」の日本国内での販売・サポートを担うビジュアル・プロセッシング・ジャパンと共同で催される。ただし事前予約制となっているため、あらかじめビジュアル・プロセッシング・ジャパン営業本部まで問い合わせる必要がある。