オバマを訪ねたのにクリントン!? - 公式サイトにリダイレクトの改ざん攻撃

    湯木進悟  [2008/04/22]

    米大統領選挙で民主党の指名を目指すバラク・オバマ氏の公式サイト内に改ざん攻撃が仕掛けられ、対立候補のヒラリー・クリントン氏の公式サイトへとリダイレクトされる障害が発生していたことが明らかになった。

    クロスサイトスクリプティングの脆弱性に関する情報を提供する「XSSed」プロジェクトによれば、"Mox"と名乗る人物が、オバマ氏の公式サイト内のコミュニティブログコーナーに存在するクロスサイトスクリプティングの脆弱性を突き、JavaScriptコードを埋め込み、クリントン氏の公式サイトにリダイレクトされるように改ざんが行われた。攻撃が仕掛けられたサイトを訪れるユーザーの様子を示す動画は、YouTubeなどでも公開されている。

    なお、情報セキュリティベンダのNetcraftは、すでに同サイトの問題が修正済みで、「クリントン氏の支持者が意図的にオバマ氏のサイトに攻撃を加えた」との仮説を裏付ける証拠は全くないと伝えている。

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