ASUS、画面が大きくなった第2世代「Eee PC」を正式発表

 

台湾ASUSTeK Computerは15日、格安ノートPCとして話題になった「Eee PC」の次世代モデルとして「Eee PC 900」を発表した。ディスプレイの大画面化やSSD容量の強化などを図りつつも、重量1kg以下はキープした製品。ただし、価格や発売日等の情報についてはまだ明らかになっていない。

「Eee PC 900」

「Eee PC 900」は今年3月に開催されたCeBITで展示されており、仕様の概要はその時すでに明らかになっていたが、正式発表はまだだった。主な強化ポイントは2点。画面の大型化(7→8.9インチ)とSSDの大容量化(最大8GB→20GB)で、どちらもEee PCの弱点とされていただけに、この改善を歓迎するユーザーも多いだろう。

CPUは初代機と同様に「Intel Mobile CPU」とだけ表記されており、具体的な製品名は非公表。ただCeBITでのブース担当者は「従来と同等」とコメントしており、Celeron Mベースと思われる。またCeBITの展示機ではSSDの容量はWindowsモデルが8GB、Linuxモデルが12GBとなっていたが、今回の発表ではそれぞれ12GB/20GBと、さらに大容量化された。

日本国内で発売されたモデル「Eee PC 4G-X」との比較
モデル Eee PC 4G-X(現行機) Eee PC 900(新型機)
CPU Intel Mobile CPU
チップセット Intel Mobile Chipset
メモリ容量 512MB 1GB
ディスプレイ 7型ワイド(800×480) 8.9型ワイド(1024×600)
ストレージ 4GB 12GB(Windows版)/20GB(Linux版)
無線LAN IEEE802.11b/g
WEBカメラ 30万画素 130万画素
OS Windows XP Home Windows XP Home / Linux
バッテリ駆動 約3.2時間 不明
サイズ 225×164×22~37mm 225×170×20~33.8mm
重量 0.92kg 0.99kg

そのほか、タッチパッドには新機能「FingerGlide」も搭載された。詳細は不明だが、「2本の指の動きで画像のズームイン・アウトや文書のスクロールアップ・ダウンが可能」とあることから、MacBook Air等と同様のマルチタッチ技術ではないかと推測される。またタッチパッドのサイズも従来機より大きくなっている。

カラーはパールホワイトとブラックの2色。日本での発売も気になるところだが、これは「検討中」(ASUS広報)とのこと。

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