ドゥカティジャパンは、同社の新型モーターサイクル「モンスター696+ (Monster 696 Plus)」の写真を公開した。発売は2008年6月頃が予定されている。価格は104万円。
ドゥカティの「モンスター696」は、10数年ぶりにフルモデルチェンジとなったモンスターの最新モデルで、先に行なわれたモーターサイクルショーでも公開されている。また、スタンダードモデルはカウルのないネイキッドタイプだが、日本ではこれに小型のカウルを装備した「モンスター696+」が先に導入される。モーターサイクルショーでもスタンダードモデルが公開されたのみで、モンスター696+の写真はこれが初となる。
モンスター696のエンジンは、旧695のエンジンを改良したもの。696ccの空冷L型2気筒2バルブエンジンは、最高59kW(80HP)を発揮する。タンク部分はプラスチックのカバーで被われ、本来のタンク以外に10Lの容量をもつエアボックスが置かれている。カバーにはフレッシュエアを導入し、ステアリングフルロック時の"逃げ"となるエアインテークが開けられている。
フレームは鋼管トラスとアルミニウム製サブフレームから成るハイブリッド構成。またハンドル切れ角は大幅に解消され、ロックトゥロック64°を確保している。フロントフォークはショーワ製のφ43mm倒立タイプで、ホイールトラベルは120mm。リアはプログレッシブリンクを経由し、ザックス製モノショックを動作させる。スプリングプリロードとダンピングが調整可能。各部の軽量化が進められ、乾燥重量は161kgに抑えられた。また、誰にでも確実にバイクコントロールができるよう、シート高を低めの770mmに設定。足付き性向上のため、タンクカバーも大きくえぐられている。
モンスター696の主な仕様は、全長2,100mm、全高1,129mm、ホイールベース1,450mm、シート高770mm、乾燥重量161kg、空冷4ストロークSOHC 縦置きV型(L型)2気筒エンジン、696cc(ボアφ88×ストローク57.2mm)、最高出力58.8kW(80HP)/9,000rpm、最大トルク69Nm(7.0kgm)/7,750rpm、6速リターン、タンク容量15L、タイヤ:前120/60ZR17 後160/60ZR17。
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