OpenSSH 4.9がリリース - chroot環境を正式サポート

    海上忍  [2008/03/31]

    The OpenBSD Projectは30日、オープンソースによるSSHプロトコル実装の最新版「OpenSSH 4.9」をリリースした。LinuxやMac OS Xなど、OpenBSD以外のOSを対象とした配布物の最新版 (OpenSSH 4.9p1) も、あわせてリリースされている。

    OpenBSD以外のプラットフォーム向けでは約半年ぶりとなる今回のリリースでは、SSHデーモン (sshd) がchrootをサポート。リモートユーザをホームディレクトリより上位の階層にアクセスできないようにするこの機能は、これまでパッチは公開されていたもののOpenSSH本体には取り込まれず、バージョンアップのつど手動でパッチを適用するしかなかったが、今回の正式サポートにより新しい設定項目「ChrootDirectory」で制御可能となった。なお、この機能はOpenBSD向けのみ公開された「OpenSSH 4.8」から正式に採用されている。

    セキュリティ関連では、SSHデーモン設定ファイル「sshd_config」の設定項目「ForceCommand」でコマンドが強制されているセッションでは、~/.ssh/rcの実行が無効化される。従来sshd_configに書き込み権限があったユーザは、任意のコマンドを実行できたが、安全ではないデフォルト設定のため管理者にとって負担となっていた。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン